活動報告

広島県ユニセフ協会では様々な機会で県内のみなさまに世界の子どもたちの生活とユニセフ活動を紹介するイベントを企画しています。
また地域での行事や他団体との交流に積極的に参加し、広島から世界の子どもたちへの支援を広げるために活動しています。
ぜひ、みなさまもご参加ください!!


 2019年の活動      
 
 4月
 
15日 広島県立高陽東高等学校
  13日 広島インターナショナルスクール

 3月

 20日 第17回理事会・第17回評議員会

 18日 福山市立培遠中学校出前授業
 16日 ゆにひろカフェ~お茶とお菓子とSDGs
 11日 東日本大震災を忘れない追悼の集い

 
2月
 2日 生協ひろしま呉平和委員会ユニセフ学習会
 3日 フレンドリーピックまつながカープヂェー

 2018年の活動はこちら

 4月15日(月) 広島県立高陽東高等学校出前授業
 広島県立高陽東高等学校の学校指定科目「世界事情」で出前授業をさせていただきました。
 前半はユニセフ活動の紹介を通して、私たちとは全く違う厳しい環境で暮らす人たちが世界にはたくさんいることを知って、日本に住む私たちに何ができるかを考えてみました。
            
 後半のSDGsワークショップ「君たちは22世紀を迎えられるか?」では、地球/世界/地域で起こっている問題を提起し、それらの解決策をグループごとに考えました。
            
 「問題が多い割には解決策が少なく、22世紀は迎えられそうにない」「前途洋々というわけではないが何とか22世紀は迎えられるのではないか」などの意見が出ました。現在高3の彼らは2030年には32歳、まさにSDGsと共に大人になっていきます。その時に誰も置き去りになっていない世界がそこにあるといいですね。

 
 4月13日(土) 広島インターナショナルスクール
 すっかり春めいた土曜日「広島インターナショナルスクール Fun Day!」で募金活動をさせていただきました。いつもイベントでは募金のご協力をいただいていますが、この日も多くの生徒さんや保護者の方々がブースにお立ち寄りくださいました。高校生ボランティアも一生懸命英語でコミュニケーションを取って、ユニセフの活動を伝えようと頑張ってくれました。
             

 インターナショナルの3年生の男の子が、ユニセフのジャケットを着て、募金箱を持って、友だちや保護者に声をかけて募金を集めてくれるという微笑ましいハプニングもありました。
 広島インターナショナルスクール のみなさま、ありがとうございました!

 3月20日(水) 第17回理事会・第17回評議員会
 今年最初の理事会・評議員会が開催され、2018年度活動報告・決算報告、2019年度活動予定・予算案、全て承認されました。今回はいつもよりオブザーバーの数も多く、当協会の活動に関心を持っていただけることを嬉しく思います。
             
 また、ユニセフのパネルや支援物資の展示も見ていただきました。今月末まで実施しているカレンダー募金(文房具店伊東屋が販売し残したカレンダーを提供し、ユニセフ協会で頒布して募金にしています)にもご協力いただきました。ご出席お疲れさまでした。

 3月18日(月) 福山市立培遠中学校出前授業
 春らしいうららかな日差しの中、培遠中学校に出前授業に行き、2年生の生徒さんにユニセフの活動についてお話ししました。
 ここではユニセフの募金活動にも取り組んでいてくださり、その募金がどう使われているか、どんな子どもたちのために役立っているかを知りたいということでした。
 ユニセフは国連の機関で活動資金は各国の拠出金と民間からの寄付でまかなわれていることや、日本ユニセフ協会の動画「100円の旅」で、募金の使い道を知ってもらいました。 また2017年ブルキナファソスタディツアーで見聞きしてきた具体例をまじえて、開発途上国の貧しい子どもの健康や教育のために使われていることなどを話しました。
             
 紛争や貧困、災害で困難な暮らしをしている子どもたちのために、自分たちでできることを考えて行動してもらえたら幸いです。
3月16日(土) 第14回ゆにひろカフェ 
 14回ゆにひろカフェ「お茶とお菓子とSDGs」には24名の参加があり、手作りケーキやジャム、お菓子やコーヒーをいただきながら、和やかな雰囲気で始まりました。

 今回はSDGsについての学習なので、内容はとてもまじめです。まず「パーム油と私たちの暮らし」の話から。
 
 パーム油は個体にも液体にもなるという特性から多くの食品や日用品に使われています。その原料になるアブラヤシは熱帯地方で一年中実をつけるため収穫率もよく安定供給が可能な植物です。パーム油を生産するためにプランテーションが拡大され、貴重な熱帯雨林が大規模に伐採されており、そのことから生じると考えられる具体的な問題点をいくつか挙げて、その解決策やSDGsとの関わりについて各グループで話し合いました。
            
 私たちの日々の生活の陰で深刻な自然破壊や児童労働などが起きているという現実を知り、持続可能な世界を作るために一人ひとりが問題意識を持ち、自分にできることを考え、行動していくことの大切さを共有することができました。

 3月11日(月) 3.11東日本大震災を忘れない追悼の集い広島2019
 東日本大震災を忘れない追悼の集いに今年もボランティア5名が参加しました。
 1446分の黙祷と17時のキャンドル点火。想いをあの日に寄せて祈ります。

             
 あれから8年、記憶を風化させないことの大切さを感じました。
また今年は西日本豪雨など各地での自然災害で犠牲になられた方々にも思いを寄せる集いとなりました。

2月3日(日) フレンドリーピックまつながカープヂェー
 毎年2月、福山地区の国際交流イベント「まつながカープヂェー」が開催され、今年で10周年。カープヂェー(Carpe Diem)とはラテン語で「今日一日を有意義に過ごし、楽しみましょう」という意味だそうです。広島県ユニセフ協会もお声かけいただき、大きなユニセフすごろく、ポスター展示、資料提供などで参加しています。

 世界の子どもたちの暮らしがわかる「ユニセフすごろく」は大人気で、毎年楽しみにしてくれている子どもたちもいます。大きなサイコロを投げたり、自分がコマになって進んだりして遊んでいました。そしてお父さん、お母さんたちもいっしょに、すごろくに書かれていることを読んで、世界の子どもの状況やユニセフの活動について知ってもらう事ができました。

 支援物資を見ながら世界の子どもたちの様子を聞いた小学生が、「募金をします!」と自分の財布からお小遣いを出してくれました。きっと何かが心に届いたのでしょう。
 日本では、栄養・医療・教育などに不安なく子どもたちが成長していますが、世界の厳しい状況にいる子どもたちに目を向けて、考えてもらえる機会になったのではないかと思います。

 松永は造船関連の産業が盛んで、ベトナム・ブラジル・フィリピンなど様々な国籍の方が仕事をし、家族を作り、コミュニティーの繋がりがとても強い地域です。
 また、このイベントは福山地区の中高生がボランティアとして参加できる良い機会にもなっています。ボランティアとしてユニセフのブースを手伝ってくれた中学生は、「いつも来て見ていただけとは違って、自分が活動に参加すると、いろいろなことが分かって楽しかった。」と話していました。

2月2日(土) 生協ひろしま呉平和委員会ユニセフ学習会
 昨年に続き、呉でユニセフ学習会を開催していただきました。
 
今年は「もしも難民になったら」がテーマです。シリアやロヒンギャの難民、中南米からメキシコに移動するキャラバンなど、参加のみなさんは世界の状況に強い関心をお持ちでした。

 難民になるというシミュレーションゲームでは、自国から海外に逃げるとき、何を持って行けば良いか、荷物を減らさなければ船に乗れなくなったとき何を残すか、到着した国で入国させてもらえるか、難民キャンプまでの道のりを無事にたどり着けるかを疑似体験してもらいます。
 自国から逃げなければならないことについて、恐怖、不安、理不尽を感じたと、振り返りで語っておられました。「難民になると不安で心配で精神的にまいってしまいそう。難民になりたくない、生きていくのに必要なものは何だろう、考えさせられました。政治にも関心を持たないといつの間にか・・・・・怖い気がした。」
             

 難民ゲームの後、ユニセフの活動についてのお話と、1980年代のボートピープルを救助した日本のタンカーの機関長をされていた方から、救助の時の様子を聞くこともできました。平和がどんなに大切か考える貴重な時間を過ごすことができました。



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