広島県ユニセフ協会 

                     公益財団法人 日本ユニセフ協会 協定地域組織  
         (公財)日本ユニセフ協会HP

活動報告2015


イベント報告  学習会への講師派遣 ・ 募金活動
イベント報告

11月15日 国際交流・協力の日
10月31日 ユニセフのつどい(10周年プレ企画)
10月22日 広島県生協大会出展
10月10日〜18日 合人社ウェンディひと・まちプラザパネル展(10周年記念プレ企画)
8月10日 世界一大きな絵
7月30日〜8月6日 世界スカウトジャンボリー
8月5日 虹のひろば出展
8月3日〜 広島銀行パネル展
7月4日 七夕ネットワーク
6月19日〜21日 イオンモール広島府中パネル展&支援物資展示
5月21日 修学旅行の平和学習
5月3日〜5日 ひろしまフラワーフェスティバル

4月11日 ボランティア交流会
3月14日 ユニセフ講座「パレスチナに住む子どもたち」
2月28日・3月1日 中央公民館合同フェスティバル
2月14日 ボランティア交流サミットひろしま2014

1月17日 ゆにひろカフェ第9回
学習会への講師派遣

11月19日 世界手洗いダンス YMCA保育園
11月5日・12日 ノートルダム清心中学校
10月8日 広島県立広島井口高等学校
10月8日 福山市立桜ケ丘小学校
8月20日 中央公民館夏休み子どもひろば
7月30日 ユニセフ学習会 三原市中之町コミュニティセンター
7月23日 KTC中央高等学院
5月24日 ガールスカウトの日2015
3月8日 ぶんこ広場「手洗い」
2月16日 世界手洗いダンス YMCA保育園
2月7日 ぶんこ出前講座

1月30日 服部小学校出前講座
1月26日 文教女子大学出前講座
1月24日 八幡公民館国際理解講座
募金活動

12月19日 ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金
12月16日 世界のコインプロジェクト贈呈式 
11月10日 広島県動員学徒等犠牲者の会
9月19日 ライオンズクラブ
8月21日 インターナショナルプりスクール・ドレミ
7月15日 生協ひろしま
6月26日 広島県立高陽東高等学校

4月13日 広島市医師婦人会
4月13日 生協ひろしま碑めぐりガイドの会
3月3日 海田町国際交流協会

 広島県ユニセフ協会では、さまざまな機会で県内の皆さまに
世界の子どもたちの生活とユニセフ活動を紹介するイベントを企画しています。
また、地域での行事や他団体との交流に積極的に参加し、広島から世界の子ども
たちへの支援を広げるために活動しています。
 是非、皆さまもご参加ください



 イベント報告 


2015年11月15日(日)

国際交流・協力の日2015 活動紹介出展
 
 毎年行われている国際交流・協力の日。今年は活動紹介コーナーでユニセフの支援で使う物資や地雷のレプリカを展示し、ユニセフにちなんだクイズで楽しんでもらいました。ボランティア自作のクイズはなかなか難しくも、世界の子どもたちの状況を知ることができて好評でした。

           

 また、世界のコインプロジェクトも担当し、会場の2か所で外国コインの寄付を受けつけました。毎年この日にたまったコインを持ってきてくださる方と今年も会うことができたり、公募ボランティアの方がコイン持参で手伝いに入ってくださったり、外国コイン募金が市民の間に徐々に広まってきたと感じました。

                 

 前日土曜は土砂降りでしたが、日曜はすっきりとした秋晴れでたくさんの方のご来場があり、賑わった一日でした。
 
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2015年10月31日(土)

10周年記念プレ企画第二弾
ユニセフのつどい
 
 秋晴れの土曜日、平和記念公園資料館本館下に17名の参加者が集まりました。
 つどいの前半はユニセフ・ラブウォーク。ただ歩くだけでなく、ファシリテータ―に指示された碑を探して歩くオリエンテーリングです。平和記念公園とその周辺にはさまざま慰霊碑・記念碑・像があります。
 指示された碑を探すと、それが学徒動員の子どもたちの慰霊碑であったり、当時の町を偲ぶものであったり、被爆者救済や反核運動にたずさわった外国の方の記念碑であったり、被爆地ヒロシマの悲劇と歴史的重さとを感じるウォークになりました。

           

 後半は国際会議場の研修室で、ユニセフの支援について学ぶことのできるお題のビンゴで楽しみました。
 
           

 2時間という短い時間でしたが、有意義に過ごしていただくことができました。

          参加費を含めて募金額 : 4,300円

 ご参加ご協力ありがとうございました。
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2015年10月22日(木)

広島県生協大会出展
 

広島県生活協同組合連合会主催の第44回広島県生協大会に声をかけていただき出展しました。
 広島県内の協同組合のみなさんに、支援物資を間近に見ていただきました。生協の中には毎年お年玉募金やラブウォークに取り組まれるところもあり、支援物資に関心を持っていただきました。水がめを見てまだこんな生活をしている世界があることを感じていただくことも出来ました。

 
            

募金に協力いただいたみなさま、足を止めて下ったみなさま、ありがとうございました。


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2015年10月10日(土)〜18日(日)

10周年記念プレ企画第一弾

合人社ウェンディひと・まちプラザパネル展
 

 広島県ユニセフ協会10周年プレ企画第1弾として、パネル展を開催しました。
                

会場には、「長谷部選手の見た!聞いた!レジリエンス」と「子どもたちにやさしい地球を残そう」(英語での説明付き)のパネルのほか、ユニセフ支援物資の展示も行い、皆さまにユニセフの支援の状況をご紹介しました。

 初日には、オープニングにサキソフォンと電子ピアノの演奏会をおこない、多くの方が足を止めて心地よい音楽を楽しんでくださいました。その後、パネルや展示物をご覧いただくことができました。来場してくださった方の中には「マンスリーサポートをしています。」という方もいらっしゃり、うれしく思いました。

           

 ご来場くださった皆さま、演奏をしていただいたお二人の方、本当にありがとうございました。この企画で、少しでもユニセフの活動を知っていただき、ご理解・ご協力をいただけることを願っています。

 今後も10周年記念企画として、さまざまな行事を予定していますので、皆さまのご参加を心からお待ちいたしております。


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2015年8月10日(月)

世界一大きな絵
 

広島県立総合体育館グリーンアリーナで「世界一大きな絵2015広島被爆70周年」が開催されました。世界各地で子どもたちの描いた絵を繋ぐことで、子どもたちが国や宗教、人種、言語を越えて真の平和を愛する気持ちを育むと共に、この美しい地球の平和と環境を守る機運を世界中に広げていくのが目的です。

今回は日本の61市区町村、世界26カ国が参加し、それぞれの国や地域の子どもたちが描いた絵をつなぎ合わせ、70mx45mの大きな絵がアリーナの床を埋め尽くしました。海外と日本の学生代表が国を越えた平和に対する思いを述べ、当協会評議員の沖田孝司さんによるビオラ演奏を聴きながら、被爆70周年の広島で平和を願うイベントとなりました。

                

広島県立高陽東高等学校の生徒会の皆さんもユニセフTシャツを着て、絵を広げるお手伝いや、市町村からの来賓の方々のガイド役を立派に務めてくださいました。
 ありがとうございました。


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2015年7月30日(木)〜8月6日(木)

世界スカウトジャンボリー
 

730日(木)〜86日(木)の間、山口市阿知須きらら浜で、世界161カ国より約33,000人が集まるという大規模な「第23回世界スカウトジャンボリー」が開催され、広島県ユニセフ協会も「地球開発村」というエリアの一角にブースを設け、「命の水」というワークショップで参加しました。25カ国から約1,000人のスカウトたちが当協会のテントを訪れてくれました。

           

今回は国際交流に感心のある大学生11名と、岡山や香川といった他県協会からの応援も得て、英語でのワークショップを行いました。学生たちは最初、戸惑いもありましたが、回を重ねるにつれて英語も伝え方もメキメキと上達していきました。スカウトたちだけでなく、国連ユニセフのスタッフとも交流ができ、夏休みの貴重な体験となりました。

                
             
 スカウトたちは、同じ地球上に住みながら汚れて不衛生な水しか使えず、水くみなど1日中家族のために働き、学校に行けない同年代の子どもたちがいることを知り、自分たちに何ができるかを考えるきっかけになったようです。イギリスのスカウトたちが、私たちのワークショップに参加した後、募金を呼びかけて会場内を歩き、最終日に集めた募金をテントまで届けに来てくれるという、嬉しいサプライズもありました。

           

参加くださった皆さま、ブースを訪れてくださったスカウトの皆さん、猛暑の中、本当にお疲れ様でした。

追記:募金のボトルには14,926円と外国コインが5枚ありました。
水のワークショップにちなんで、8月から始まったTAPプロジェクト2015として日本ユニセフ協会に送金いたしました。
スカウトのみなさんありがとうございました。


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2015年8月5日(水)

日本生協連・広島県連主催「虹のひろば」出展
 
 毎年広島原爆忌の前日に行われる「虹のひろば」には、日本各地の生協組合員が参加され、平和について学び考えていかれます。
 今年は展示ブースで、ユニセフの支援品を見ていただき、ユニセフの活動をお伝えするよう努めました。
 地雷のレプリカも展示し、今でも数多くの地雷が残っていて、そのためにいのちを落としたり、ひどい怪我をする子どもがいて、ユニセフは地雷除去のためにも支援をしていことなどもお話しました。

           

 多くの方に興味を持って聴いていただけたこと、そしてユニセフの活動のために募金に協力していただけたこと、ありがとうございました。
 
              募金額 : 12、490円

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2015年8月3日(月)〜8月21日(金)

広島銀行パネル展
「ユニセフによる戦後日本の子どもたちへの支援」
 
 広島銀行さまのご厚意により、今年もユニセフ・パネル展を開催させていただいています。
 戦後70年の日本の歩みの中で、1949年から1964年まで日本の子どもたちもユニセフからの支援を受けて、いのちと健康が守られてきたことがわかります。
 支援物資の脱脂粉乳を給食で飲んだ記憶のある人は懐かしく思われたことでしょう。原綿の支援により子どもたちに清潔な衣服を提供できました。医薬品医療器具などの支援も受け健康を守りました。
 
                

 たくさんの方に戦後日本もその恩恵を受けたユニセフの活動を知っていただければと思っています。広銀本店にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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2015年7月4日(土)

七夕ネットワーク
 

7月4日(土)に「七夕ネットワーク・ユニセフセミナー」が、神戸市中央区の海外移住と文化の交流センターにて開催されました。今年は近隣の7協会(奈良・大阪・兵庫・岡山・香川・愛媛・広島)に加え、鹿児島・鳥取・石川の各県協会、また一般からの参加もあり、約70名が集まりました。

       
     

 1部は【国連で働いた30年「ユニセフでできること」】と題した、元国連職員・久木田純さんのお話でした。高校生の頃、宇宙での自分の存在意義を問い、世界の子どもたちのために働こうと決めたこと、モルディブから始まりカザフスタンで退官するまで派遣された国々での出来事やユニセフの仕事の仕組みなど、たいへん貴重なお話を伺うことができました。また、お父様が広島で被爆されたとのことで、広島には特別な思いを持っておられるご様子でした。

            

2部は「教育」「貧困」「支援」など5つのテーマ別にテーブルに分かれ、参加者が自分の関心のあるテーブルに行き意見交換をする、という「ワールドカフェ」形式で、他協会との交流をはかることができました。

毎年7月に開催される「七夕ネットワークユニセフセミナー」。来年はどこでどのような形で開催されるか楽しみです。今年主管を務めていただいた兵庫県協会の皆さま、ありがとうございました。

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2015年6月19日(金)・20日(土)・21日(日)

イオンモール広島府中 
ユニセフ・パネル展&ユニセフ支援物資展示
 
 毎年頒布会でご協力いただいていたイオンモール広島府中で、今年はパネル展とユニセフ支援物資の展示紹介をさせていただきました。

              
  
 パネルはサッカー日本代表の長谷部誠選手が2014年にインドネシアの復興を視察した時の写真でした。ファンの方が熱心に見入っていらっしゃいました。

 展示はユニセフ支援ギフトの中からマラリヤ予防蚊帳、毛布、ワクチン用保冷箱、経口補水塩、プランピーナッツ,赤ちゃん体重計などの実物を見てもらいました。
 支援ギフトの用途の説明を聞いていただき、開発途上国で子どもたちを守るためにもっとも必要なことは何かを考えるきっかけになってもらえば、と思います。
 また地雷のレプリカを展示して、ユニセフが地雷の危険から身を守る知識を子どもたちに伝えることや地雷除去に協力支援していることをお話しました。

           

 あわせてネパール大地震緊急募金を呼びかけ、多くの方にご協力をいただきました。

  ご来場ご協力、ありがとうございました。

            募金額 : 33、629円
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2015年5月21日(水)

修学旅行の平和学習
 
 今年も岐阜県の荘川中学校から2名の生徒さんが事務所に訪れてくれました。難民と紛争の現状について知りたいという要望を受け、難民ワークショップと日本ユニセフ協会の映像ステーションから「シリア:紛争から4年・未来への可能性を秘めた若者に支援を」を視聴してもらいました。

          

 自分と同年代の子どもたちが、厳しい状況に暮らしていることに衝撃を受け、恵まれた環境に暮らしている自分たちに何ができるかを真剣に考えていました。

 広島に修学旅行で来られ、こうした平和学習をされる中学校の先生、生徒さんの真摯な姿が印象に残りました。学習の協力ができてとてもうれしく思います。ありがとうございました。
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2015年5月3日〜5日

ひろしまフラワーフェティバル
 
 広島市恒例のフラワーフェスティバルに今年も出展しました。これまでと違ってカード・グッズの頒布はありませんが、ポスター類、赤ちゃん体重計やワクチン用保冷箱、ビタミンAなどのユニセフの支援現場で使われている品々や、地雷、水がめなどを展示し、たくさんの方々にユニセフの活動をお知らせしました。特に地雷の展示は好評で立ち止まってくださる方も多く、皆さまと交流を深めることができました。
 今年は初日の3日があいにくの雨、4日も雨が残るという中で、手伝ってくれた高陽東高校の皆さんの声かけのおかげで、楽しく元気に過ごすことができました。
 楽しみながら世界の子どもたちのことを学ぶユニセフのすごろくも子どもたちに好評で、たくさんの親子に参加いただきました。

           

 ネパール大地震の直後だったため皆さんの関心も高く、たくさんの方から募金をいただきました。ご自宅での募金の缶を持ってきてくださった方もありました。

 お立ち寄りくださった皆様、募金に協力してくださった皆様、ありがとうございました。

       募金額 : 250,967円

※今回の募金はすべてネパール大地震緊急募金とさせていただきました。
                                       
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2015年4月11日(土)

ボランティア交流会
 

 昨年に引き続き、今年もボランティア交流会を開催しました。

 今年はボーイスカウトの世界ジャンボリー、来年は広島県ユニセフ協会の10周年記念行事を控えているだけに、これからの活動に話が集中しました。具体的な活動内容に始まり、「こうあったら良いのに…」「本当はこんなことができたら…」とさまざまな発言がなされ、良いアイデアも生まれました。
 
               
 
ボーイスカウトの世界ジャンボリーは山口県のきらら浜に3万人余りの青少年が集まるそうです。そこにユニセフの活動ブースも設けられ、海外の青少年と交流できるので、たくさんのボランティアに参加してほしいねとか、10周年には映画会の案も出て盛り上がりました。

 楽しく活発な話し合いができ、意見交流の良い機会となりました。今回出された意見をもとに、これからもみんなで元気に活動をすすめていきたいと思います。

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2015年3月14日(土)

ユニセフ講座「パレスチナに住む子どもたち」
 
 パレスチナとイスラエルの敵対する関係は、一体いつから何故始まったのか?2014年の夏に起きたイスラエルのガザ攻撃はパレスチナヨルダン川西岸のヘブロン市郊外で起きたイスラエル少年の殺害事件に始まりました。憎しみの連鎖が子どもたちを取り巻いている現実に恐怖を覚えます。
 
 今回のユニセフ講座はパレスチナのことを知りたいと企画しました。

 初めにボランティアからパレスチナの概要についてとユニセフの支援に関して説明があり、次にゲストの今村沙絵さんからパレスチナの様子や子どもたちの状況を話していただきました。

 今村さんは2012年1月から3年間、ヨルダン川西岸ベツレヘムに暮らし、NPO法人ピースビルダーズパレスチナ事務所代表としてドラマ活用教育に携わって来られました。

           

 パレスチナは家族意識が強い社会で、家族の助け合いが保障にもなるのだけれど、家族同士の関係がそのまま子ども同士の関係に影響し、子どもたちのフラストレーションになる。男の子が女の子より重宝される傾向にある。平均的な結婚年齢は20代前半だけれど、女性のほうが早く結婚する傾向があり、17才で結婚する例もよくある。
 パレスチナ自治区はイスラエルによってコントロールされている。移動もイスラエルの設置する検問で自由にできない。パレスチナ人が検問で待たされている間、その横をイスラエル人はさっと通り過ぎていくというような差別的待遇を毎日のように受ける、ストレスの多い生活を強いられている。
 学校は小学校1年生の段階から進級試験があり、英語国語数学などが重視されている。ストレスの多い暮らしで子どもたちに注意散漫・多動の傾向がみられる。校内暴力、体罰もある。
 ピースビルーダーズがこのパレスチナで行っている教育支援は、学校の先生たちにドラマ活用教育というメソッドを教えるワークショップを展開して、子どもの心理ケアに役立つようしている。」

 パレスチナに暮らして実際感じたこと、パレスチナで得た知識、興味深い話を聞かせていただきました。 
        ヤーティクルアーファー(お疲れさまでした)。

感想より
・パレスチナとイスラエルのことが今までいまいちよくわからなかったのですが、今日とても良く分かりました。このようなことが平然と行われていることに疑問を感じます。
・パレスチナの市街地の子どもたち市民の暮らし、不満などの具体的なことが分かり有意義だったと思う。
・今後もパレスチナ・難民・中東・アフリカに関するイベントを開催してほしい。


 ご参加ありがとうございました。

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2015年2月28日(土)・3月1日(日)

中央公民館合同フェスティバル
 
 広島市中区の中央公民館で開催された合同フェスティバルに初めて参加させていただきました。
 第1日目はユニセフのポスターや資料などの展示、第2日目はユニセフすごろくを行い、ユニセフの活動をみなさま方に知っていただくことができました。


           

ユニセフすごろくは、赤ちゃん誕生に始まり、世界各地で子どもたちが直面する栄養不足、病気や、水の問題、貧困や学校へ行けないことなどをすごろく形式で取り上げ、それに対するユニセフの援助を紹介するものです。合わせて、日本も第2次世界大戦後に援助を受けたことも伝えました。

           

日本で学ぶ子どもたちにとって考えられない生活をしている世界の子どもたちのことは、小学生にはどう受け止められたでしょうか?今日見聞きしたことを忘れずにいてほしいと思います。共に来場されたご家族の方からは、子どもたちにユニセフの活動を知ってほしいとの声も聞かせていただきました。
 久しぶりに行ったユニセフすごろくでしたが、子どもたちが興味を持って参加してくれ、私たちにとっても有意義な一日でした。

 ご参加いただいたみなさま、広島市中央公民館のみなさま、ありがとうございました。


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2015年2月14日(土)

ボランティア交流サミットひろしま2014
 
県内ボランティア活動者が大集合!!
 「会って 話して つながろう!」

 県内のさまざまな活動をしている団体が集まって交流するイベントに参加しました。
 「私たちの活動のイチ押しはここ!」ということで、各団体が1分間で活動を紹介。広島県ユニセフ協会も、募金活動や出前講座をしていること、3月にはユニセフ講座を開催することなどをお話しました。
 
           

 出展したブースには学生さんや年配の方も多く立ち寄っていただき、お互いの活動について話が弾みました。

 そして、ユニセフの世界が子どもたちに支援しているビタミンA・経口補水塩・プランピーナッツや地雷のレプリカ・水がめなどを実際に見ていただきながら、子どもたちの現状をお話しました。みなさん、熱心に聞いていただき、水のいっぱい入った水がめを持ち上げてその重さに驚き、子どもたちの大変さを実感、開発途上国の子どもたちに想いを寄せていただきました。

           

 交流サミットでいろいろなボランティアのみなさんとお話ができて、とても有意義な時間でした。
 ご参加のみなさま、お疲れさま。そし、てありがとうございました。

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2015年1月17日(土)

ゆにひろカフェ第9回 難民について
 

 今年最初のゆにひろカフェは「難民とは」「パレスチナとは」という内容で開催されました。
 
 パレスチナ問題は非常に複雑で、昔から絶えず耳にしているものの、詳しいことは何ひとつ知らずに過ごしてきました。

               

 今回のカフェで、パレスチナ自治区が生まれた背景や、パレスチナ難民を長年に渡り支援している団体等があること、パレスチナ難民の生活の様子などを学び、314日(土)のユニセフ講座の理解に繋げることができた貴重な時間となりました。


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学習会への講師派遣


2015年11月19日(木)

世界手洗いダンス YMCA保育園
 
 風が冷たくなってきた11月、YMCA保育園から手洗いダンスの講習を依頼されました。
 そろそろインフルエンザなどの流行が気になる時期になりました。手洗いとうがいは感染症の予防に効果的で、小さな子どもでも自分でできる予防法です。この保育園では、毎年手洗いダンスの出前講座をして、正しい手洗いのしかたを学んでくださっています。

           

 最後にはネパールの水がめに半分水を入れたのを運ぶ体験をして、水がどんなに大切なものかのお話をしました。3歳から5歳の小さな子どもたちですが、お行儀よく元気よく学んでくれました。
園児さん、先生、ありがとうございました。

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2015年11月5日(木)・12日(木)

ノートルダム清心中学校
出前講座
 
 毎年中学一年生の国際理解の授業の一環として、ノートルダム清心中学校に出前講座に行かせていただいています。
 今年も2回に分けて「世界がもし100人の村だったら」のワークショップをしました。73億人の人口を2クラスの人数で割ると、一人が8,000万人を代表していることになります。広い北アメリカ大陸には5人でゆったりスペースを占めましたが、もっと広いはずのアジア大陸には60人もの生徒が集合し、人口密度の高さに驚いていました。また、世界の5分の1の人に世界の約74%の富が集中していて、日本もその富裕な国のうちに入っていることを学びました。感性豊かな子どもたちは持つ者から持たざる者へ分かち合うことを知っていました。
           

 ユニセフの活動について紹介し、「ユニセフと地球のともだち」のDVDで現実に厳しい暮らしを強いられている子どもの姿を見てもらい、ユニセフの支援の必要を知ってもらいました。

 生徒のみなさん、先生方ありがとうございました。

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2015年10月8日(木)

広島県立広島井口高等学校
出前講座
 

広島県立広島井口高等学校から、人権教育LHR(ロングホームルーム)に出前講座の依頼をいただき、1年生の生徒280名に「ユニセフと世界の子どもたち」の話をしました。

                  

生徒さんたちは、ユニセフのことを多少は知っているようでしたが、パワーポイントを使った話によって、ユニセフの活動内容について詳しく分かったという感想が聞かれました。

感想より学校に行けない子どもや安全な水の飲めない人々、労働させられる子どもなどが一人でも減っていくよう、活動を続けてほしいと思いました。

また、世界の子どもたちの状況については、自分たちが当たり前のようにできている便利な生活―たとえば、教育・食事・水・衛生設備などが保障された生活―とは縁のない子どもたちが世界にはたくさんいることをあらためて認識されたようでした。

感想より今の私たちの生活とは180度くらい違う生活をしていることが写真や言葉からすごく伝わってきた。自分たちができている生活を貧しい国の子どもたちが理解できないように、私たちも貧しい子たちの生活が想像できない。でも、いつまでも眼をそむけてはならないと思った。

自分たちが世界の現状について知り、誰かに伝えることや、ご飯を残さないこと・いらなくなったものをすぐに捨てないこと・水を大切に使うことなどから始まって、自分の出きる活動、ボランティアや募金活動に参加していきたいという思いを抱いておられました。

 井口高校のみなさん、ありがとうございました。

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2015年10月8日(木)

福山市立桜ケ丘小学校
世界がもし100人の村だったら
 

福山市立桜丘小学校3年生のPTC行事に出前講座のご依頼をいただき、児童・保護者・先生の計91名で「もし世界が100人の村だったら」のワークショップを行いました。

           
 
 同じ地球に住んでいながら、住む地域によってこんなにも貧富の差が激しいことを学んだ児童たちはショックを受けた様子で、今、日本で豊かな生活をしている自分たちに何ができるかをみんなで考えた末、出た答えは「分かち合い」でした。

最後に「ユニセフと地球のともだち」のDVDを視聴しましたが、みなさんじっと見入っており、ワークショップで学んだ世界の子どもたちの様子に改めて思いを寄せていました。この気持ちを忘れないように、給食を残さないなど、さっそく自分たちにできることを実践していました。

福山市立桜丘小学校3年の児童・保護者のみなさん、先生がた、本当にありがとうございました。

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2015年8月20日(木)

中央公民館夏休み子どもひろば「クイズとゲームで世界を知ろう」
 

広島市の中央公民館の夏休み企画として、地域の子どもたちにクイズやゲームで世界の子どもたちのことを知ってもらいました。

最初にユニセフすごろく「どうして学校に行けない子がいるの?」やアニメ「ミーナ にわとりなんわ?」を通して、子どもたちが学校に行けない理由を学びました。すごろくでは、さいころを振って学校めざして進みますが、途中には、村に学校が無かったり、家庭が貧しいので働かなければならなかったりと、様々な困難が待ち構えており、学校までたどり着くのは容易ではありません。

                    

次いで、クイズラリーと釣りゲームで世界の子どもたちの様子とユニセフの支援について伝えました。ユニセフが実際に支援に使用している「マラリア予防の蚊帳」「ワクチンの保冷ボックス」「体重計」「ビタミン」などを展示して、それが何かを解答用紙に記入したあと、それぞれのグッズの写真を釣って答を確認するゲームです。

        
     

自分たちの生活とはかけ離れた子どもたちの様子にみんな驚いたようです。すごろくやクイズ、ゲームを通して、楽しみながら世界の子どもたちのことを知ってもらうことができました。
 参加してくれた皆さん、中央公民館の皆さん、ありがとうございました。

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2015年7月30日(木)

ユニセフ学習会「インドの紙袋作り」

生協ひろしまベジタブルコープ委員会
三原市中之町コミュニティーセンター

 

 子どもたちに今の世界のことを知ってほしいというお母さんたちから「インドの紙袋作り」のワークショップの依頼があり、戦後70年の節目に平和に取り組むコミュニティーセンターの全面的な協力で開催されました。

                     

 幼稚園児から小学6年生まで48人の子どもたちにまずカレーや象の絵で想像しもらい、世界地図で日本から遠く離れたインドを確認しました。

 紙袋作りはグループに一つしかないはさみと糊で協力して一生懸命作っていました。作った袋で手に入ったお金(ルピー)でバナナが買えないと分かると、「半分だけ買えない?」と聞いてくる子、それが家族に1日分の食事になるかもしれないことに驚いている子もいました。

 後半は世界の児童労働に目を向け、シリアでは紛争によって住んでいるところを離れなければならなくなり、生きるために働き学校へも行けなくなった子どもがいること、そんな子どもをユニセフが支援していることをお話ししました。また、実際に水がめを持って運ぶ家のお手伝いを体験し、世界には厳しい状況で暮らしている子どもたちがいることをお伝えすることができました。

                 

 呼んでいただいたお母さんたち、協力いただいたコミュニティーセンターさん、ありがとうございました。


2015年7月23日(木)

ワークショップ「インドの紙袋つくり」
KTC中央高等学院
 
 KTC中央高等学院での出前講座は高校1年生2年生約50名に韓国からの大学生9名が特別参加して、国際色豊かに始まりました。

           

 第一部の「インドの紙袋づくり」はグループで仕事を分業して行います。手際良く進めることができたグループは一日働いたとして一人当たり1.7ルピーくらいのの稼ぎになりましたが、少ないところは.0.6ルピーそこそこにしかならず、働かざるをえない途上国の子どもたちの状況の大変さに気づいてもらえたようでした。
                 

 第二部はユニセフの活動紹介ということで、ワークショップに合わせて児童労働について過酷な環境で働く子どもたちのこと、その子どもたちをユニセフがどういう支援をしているかを聞いてもらいました。世界には5才から14才の子どもたちのうち13%(約1億6,800万人)が家計を助けるため、生きていくために働いていることに驚き、もっと世界のことを知らなければと思ってもらえたようです。

 KTCの生徒さん、先生方、そして留学生の学生さんたちと共に充実した時間を過ごさせていただきました

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2015年5月24日(土)

「ガールスカウトの日 2015」全国一斉イベント
ガールスカウト広島県連盟
 
 世界中で活動しているガールスカウトの広島県連盟さまの依頼で、「ガールスカウトの日」に難民についてのワークショップを行いました。

  小学1年生から6年生の約60名で10グループに分かれ、家族として国外避難をする疑似体験をしました。
 逃げなければならなくなったとき「荷物をいっぱい持って逃げないといけないし、戦争で家族が死んだらどうしようと思った。」「思い出が詰まったものや、自分にとって大切なものを置いていくとき辛いと感じた。」
 逃げる途中で、お金やものが減っていくとき「これからどうやって生活していけばいいのかを考えた。」「生きていけなくなったらどうしよう?。」
 難民キャンプについたとき「安心した。いろんな人がいるけど、自分たちも住んでいけるから。」「ずっとここにいないといけないのかと思って少し怖かった。」
           

 生まれた国で戦争が起きてよその国に逃げなければならないという状況は、辛くきびしい体験だと感じてもらえたようです。

 次に中高生8名のグループでのワークショップです。難民の定義についてたずねると、戦争や差別、政治的弾圧などで国を逃れた人ときちんと答えてくれました。日本のガールスカウトは難民について学び、アフガン難民やミャンマー難民の子どもたちを支援してきたそうです。
 逃げなければならなくなったとき「普段の生活の豊かさからなかなか捨てられない物があったりとても不安だと思う。」「荷物を必要最小限にしようと思った時、思い出の物などを手放すことができるだろうかと改めて感じた。」
 逃げる途中で、お金やものが減っていくとき「自分が生きていけるだろうかと不安になる。「このまま全員でいきいていけるか心配で怖くなる。無事であることを祈るしかない。」
 難民キャンプについたとき「少し安心するが、健康面では心配なことだらけだと思う。」「これからのことを考えなければならないが、それは不安だし、精神的にもものすごくダメージになると思う。」

           

 今回初めてガールスカウトの方々と学習することができ、その積極的な姿勢がとても頼もしく思えました。スカウトのみなさん、ご参加ご協力ありがとうございました。
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2015年3月28日(土)

ぶんこ広場「手洗い」
 
 2月から始めていた「手洗い」の普及のための文教女子大学との交流イベントでは、ぶんこボランティアの学生さんが手洗いの大切さをパネルシアターという方法で伝える工夫をしてくださいました。この日出来上がったパネルシアターをぶんこ広場に集まった小さな子どもたちとお母さんたちに披露してくださいました。
           
 
 小さな子どもでもできる自分で自分の健康を守る方法「手洗いダンス」とともに子どもたちに親しんでもらえたら、うれしいですね。

 「企画の段階から新しいものを作るのは初めてで、子どもたちの反応が心配だったけど、みんな見てくれてとてもうれしかった。」とボランティアの学生さんが話してくださいました。

 一緒に取り組んでもらい、ありがとうございました。

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2015年2月16日(月)

世界手洗いダンス YMCA保育園
 
 今年も手洗いの出前講習にYMCA保育園にうかがいました。続けて4回目になり、園児さんたちからの大歓迎を受けました。

          

 手洗いの大切さ、正しく洗うこと、ちゃんと覚えてくれていて、手洗いダンスの音楽をかけると、楽しそうに踊ってくれました。
 
 そして、3才から5才の子どもたちに水汲みの大変さを話して、ネパールの水がめを二人でかかえて運ぶ体験をしました。

               

 せっけんを泡だててしっかり手洗いすることは、小さな子どもでも自分でできる、病気からからだを守る方法です。毎日の習慣にしてもらいたいですね。

 YMCA保育園のみなさま、どうもありがとうございました。

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2015年2月7日(土)

ぶんこ出前講座「手洗いダンス」
 

 2月7日(土)に、広島文教女子大学のボランティアグループで作る「パパママ応援団ぶんこ広場」に、手洗いの大切さを伝える出前講座に伺いました。「ぶんこ広場」とは、学生食堂を小さなお子さんや子育て中のパパママに月1回のペースで開放し、自由に過ごしてもらうもので、この日も0才〜小学校1年までのお子さんや保護者の方が大勢おられました。

                   

 最初はベープサートを使っての手洗いの大切さのお話。小さいお子さんたちは、病気予防のためには目に見えないバイキンを石けんを使ってきれいに洗い流す大切さを学びました。
 次に「手洗いダンス」で楽しく踊りながら、正しい手洗いの仕方を学びました。学生のみなさんも「手洗いダンス」を事前に練習していて、とても上手でした。

           

 また、最後に「ネパールの水がめ」をみなさんにお見せしたところ、子どもたちは興味深そうにのぞき込んでいました。

 次回は3月28日(土)に伺います。みなさん、よろしくお願いします。

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2015年1月30日(金)

福山市立服部小学校出前講座
 
 今年も福山の服部小学校5・6年生の国際理解の授業に読んでいただきました。
 5.6年生14人の複式クラスで「もし文字が読めなかったら」と「インドの紙袋づくり」の二つのワークショップをしました。

          

 「もし標識がベンガル語だったら」のクイズに「8問当たった!」と喜んでみたり、紙袋がうまく作れないと膨れてみたり、にぎやかな時間のなかでも、もし文字が読めなかったらどんな気持ちになるだろうかを聞けば、
 「すごく不安で心配になる。くやしくなる。別の意味と勘違いしていけないことをしてしまうかもしれない。会話がなりたたない。何もできなくなる。」
 学校に行けないのは何故かな?、「勉強しなくてもいいと言われるから。学校がないから。家の手伝いをしなくてはいけないから。国が戦争しているから。学校にトイレがなくて女の子は行きたがらない。」と積極的に考えを寄せてくれました。
          

 インドの紙袋づくりは、5人グループで一生懸命流れ作業で取り組んでも、それを1日8時間労働に勘算すると1ルピーくらいにしかならないことにがっかりしていましたが、児童労働の厳しい実態を、少しでも感じてもらえたことと思います。
 最後にユニセフが支援活動で使うビタミンの錠剤や経口補水塩のパックなどを見てもらうと、興味津津で説明を聞いてくれました。
 子どもたちが世界へ目を向ける一助になれば幸いです。
 
 児童のみなさん、先生方、ありがとうございました。

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2015年1月26日(月)

文教女子大学出前講座「水と衛生」
 
 広島文教女子大学の保育士養成課程の必修科目「子どもの保健」の授業時間をいただき、ユニセフの「水と衛生」のお話と「正しい手洗いの仕方」の講習に行きました。

 3年生の学生約80名のみなさんにお話するという機会はなかなかありません。ボランティア3名緊張して臨みました。
 でも、世界には汚れた水しか手に入らない地域や生活のために水くみに何時間も費やさねばならない暮らしもあること。豊富な水が水道の蛇口から出てくる日本からは想像がつかない現状があることにじっと聴き入ってくれました。

          

 ユニセフの活動紹介で世界の厳しい状況にある子どもたちのこともお話して、最後にユニセフの正しい手洗いを進める活動「世界手洗いダンス」を紹介して、一緒に踊ってもらいました。

                

 学生さんの真剣な表情に、ボランティアも一生懸命お話できたこと、とても有意義な時間が持てて感謝しています。

 貴重な講義の時間をいただきありがとうございました。

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2015年1月24日(土)

八幡公民館国際理解講座「インドの子どもたちとユニセフ」

 

 広島市佐伯区八幡公民館で開催された国際理解講座で、インドの子どもたちの様子やユニセフの活動について紹介させていただきました。

 講座には、地元の方に加えて、日本に語学研修に来ている韓国の大学生の参加もあり、国際交流の良い機会ともなりました。

          

 パワーポイントでのインドの子どもたちの様子の紹介と、ワークショップ「インドの紙袋づくり」での児童労働体験を通じて、貧困の中で学校へも行けずに働いている子どもたちのことや、ユニセフの支援活動を伝えました。
 一生懸命に紙袋を作っても、子どもたちが手にすることができるのは僅かなお金。必要なものも十分には買えません。
 最後に、ネパールで実際に水汲みに使われている水がめを皆さんに持ってみてもらいました。水がめは水を入れると約15キログラムあり、その重さに皆さんびっくり。水汲みに行く子どもたちの大変さをわかってもらえたのではないでしょうか?

                

日本や韓国の社会では想像もできない世界の子どもたちの暮らしの一端を皆さんに知っていただくとともに、ユニセフの活動にも興味を持っていただくことができました。

 参加してくださった皆様、八幡公民館の皆さま、ありがとうございました。


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募金活動


2015年12月19日(土)20日(日))

ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金
 
 19日土曜日広島市の中心街の4か所で恒例のハンドインハンド募金活動を行いました。今年はボランティアに高陽東高校野球部50名・ソフトボール部10名、古田中学校有志10名、日赤看護大学の学生さん2名が参加してくださり、募金の呼びかけにがんばってくださいました。
 看護大学の学生さんは将来国際救援の仕事をしたいと、国際協力にとても積極的な考えをお持ちでした。

           

 高陽東高校の生徒さんたちは野球部顧問の先生に引率され、体育会系のがんばりを見せてくれました。
 古田中は今年は生徒会執行部から一般生徒にボランティア参加を呼びかけてくださり、去年の2倍の力で声かけしてくださいました。
 
           
 
 ボランティアをしての感想を聞くと、「募金活動のたいへんさが分った」「世界とちょっとつながった感じがした」そうです。

           
 
 20日日曜日には東広島市と福山市で行いました。
 東広島は、留学生のボランティアが8名も参加してくださり活動を盛り上げてくれました。初めて応援に来てくれた人も、昨年に続いて来てくれた人も元気よく大きな声で呼びかけをしてくれました。終わってから、みんなでホットドリンクで温まりながら交流して楽しいひと時を過ごすこともできました。

           

 福山では、中学生(新市中央中学、芦田中学、府中市立第一中学の生徒さん)が街行く皆さんに一生懸命に声かけしてくれました。初めは恥ずかしそうでしたが、だんだん大きな声がでるようになりました。子どもたちにとっても、貴重な経験になったようです。生協ひろしまの理事さんやボランティア募集に応じてきてくださったおとなも名がんばってくださいました。

               募金総額 : 259,370円

 ハンド・イン・ハンド募金にご協力いただいたみなさま、ボランティアに参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

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2015年12月16日(水)

世界のコインプロジェクト贈呈式
 
 11月15日に開催された国際交流・協力の日での世界コインプロジェクトへのご協力ありがとうございました。
 主催者である(公財)広島平和文化センターさまよりプロジェクトで集まったコインと紙幣をユニセフ募金としてお預かりしました。

                

         外国コイン :3,4kg   外国紙幣 : 50枚
         日本円募金 : 13,477円


 日本ユニセフ協会から各通貨の国に送り、その国の銀行でドルに替え、ユニセフに送金されます。
 いつもたくさんのご協力をいただき感謝しています。

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2015年11月10日(月)

広島県動員学徒等犠牲者の会
 

11月9日に、「一般財団法人広島県動員学徒等犠牲者の会」より、広島平和記念公園の動員学徒慰霊塔にお供えされた外国コインを募金贈呈いただきました。

 勤労奉仕に動員され原爆の犠牲になった学徒や、戦渦に倒れた学徒の、もっと勉強したかったという思いを無駄にしないよう、世界から広島を訪れる外国の方々の気持ちを世界の子どもたちの命と健康を守るために役立ててもらいたい、というお話に感銘をうけました。

                

 
       募 金 : コイン 2,800グラム  紙幣 4枚

  募金贈呈に来所してくださったみなさま、ありがとうございました。

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2015年9月19日(土)

ライオンズクラブ募金贈呈式
 

919日、アークホテル広島駅南にて「広島若葉ライオンズクラブCN30周年記念大会」が開催され、募金贈呈のためお招きいただきました。「広島若葉ライオンズクラブ」様と「尼崎近松ライオンズクラブ」様の連名で20万円の募金をお預かりし、当協会からは、ユニセフ事務局長アンソニー・レークと、(公財)日本ユニセフ協会会長赤松良子からの感謝状を両クラブ様へお渡ししました。この募金により、世界の子どもたちの健康を向上させ、明るい未来を贈ることができます。心より感謝申し上げます。

                

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2015年8月21日(金)

インターナショナルプリスクール・ドレミ
 

五日市にあるインターナショナルプリスクール・ドレミのかわいい園児さん13名が、雨の中、路面電車に乗り、バザーで集まった募金を手に来所してくださいました。
                 

せっかくなので世界の子どもたちのことも知ってほしいと思い、水のミニワークショップをしました。広島の人はきれいで安全な水を一人当たり一日2リットルのペットボトル165本分も使うこと、アフリカではたった2.5本分しか使うことができないこと、世界には汚れた不衛生な水しか使えない人や水くみのために学校に行けないこどもたちもたくさんいること、などを学びました。
 
            
 
 今日学んだことを家に帰ってお父さんお母さんに教えてあげるそうです。そして、今日から水を大切に使うことを約束してくれました。

園児のみなさん、先生がた、ありがとうございました。

               募 金 : 5,950円

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2015年7月15日(水)

生協ひろしま募金贈呈式
 
 今年も生協ひろしまさまからユニセフ募金をお預かりしました。
 「組合員さんの気持ちを世界の子どもたちに届けます」

組合員さんが生協ひろしまを通して表してくださった世界の子どもたちへのお気持を確かに受け取りました。


               

 一般募金            1,878,599円
 ラオス指定募金        2,000,000円
 ネパール大地震緊急募金 12,149,458円

               総額:16,028,057円

 ご協力ありがとうございます。

                                       ページTOP

2015年6月26日(金)

広島県立高陽東高等学校
 
 高陽東高校では6月19日・20日で文化祭が開催されました。
 広島県ユニセフ協会のハンドインハンド募金などに協力してくださっている生徒会のみなさんが、この文化祭で、パレスチナやシリアの状況について調べ発表展示を行われたそうです。その際ユニセフパネルも展示し、募金を呼び掛けてくださいました。そして、26日に事務所に届けに来てくださり、お預かりしました。
 ご協力ありがとうございました。

                募 金 : 9,579円

 後日、10月14日に再び募金を届けていただきました。 重ねて感謝申し上げます。                
                募 金 : 10,406円

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2015年4月13日(月)

広島市医師婦人会
 
 今年も広島市医師婦人会のみなさまから外国コインの募金をお預かりしました。小雨降る肌寒い中、わざわざ事務所まで足を運んでいただき、ありごとうございました。

       募 金 : コイン 2,215グラム 紙幣 3枚

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2015年4月13日(月)

生協ひろしま碑めぐりガイドの会
 
 生協ひろしまで被爆地ヒロシマの碑めぐりガイドをされているみなさまから、今年も募金をお預かりしました。平和な世界を願うガイドの活動に敬意を表し感謝申し上げます。

                募 金 : 50,000円

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2015年3月3日(火)

海田町国際交流協会
 
 多国籍の人と交流を深めるイベントや外国籍住民向けの日本語教室・国際理解講座など多彩な活動を行われている海田町国際交流協会のみなさまから、外国コインの募金をお預かりしました。いつもご協力ありがとうございます。

        募 金 : コイン 2,248グラム 紙幣 45枚

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